京都の花火大会・イベント日程2018

京都府の郊外で、2018年に開催される花火大会をご紹介!

笠置夏まつり花火大会

「笠置夏まつり花火大会」/ 8月4日(土)

約1,800発の花火が、木津川河川敷の中央部から打ち上げられ、約30分間にわたり色とりどりの花火が夜空を彩る、山で囲まれた地形ならではの、迫力ある音が魅力の花火大会。当日午後6時からは、JR笠置駅前に夜店も開かれます。

開催日:2018年8月4日 20時頃~ ※荒天時は中止
場所:京都府相楽郡笠置町木津川河川敷
打上数:約1,800発

亀岡平和祭保津川市民花火大会

「亀岡平和祭保津川市民花火大会」/8月11日(土)

世界の恒久平和と「ふるさと亀岡」の平和を祈念して昭和27年から続く夏祭り。花火という伝統文化財の育成を目的として設立された「日本煙花芸術協会」の特選玉が打ち上がります。スターマインの一斉打上げや、大会オリジナルの「かめまる花火」など、バラエティに富んだ花火の数々。

開催日:2018年8月11日 19時半頃~ ※雨天時は8月13日
場所:京都府亀岡市
打上数:約7,000発

千日会観光祭

「千日会観光祭」/ 8月9日(木)

久美浜湾のほとりに建つ古刹・如意寺の「千日会」にちなんで開催される夏祭り。「この日に如意寺のご本尊をおがむと千日分のご利益を得られる」といわれています。当日は一発の打ち上げ花火を合図に、かぶと山の大文字に灯りがともり、久美浜湾に3,000個の灯籠が流されます。様々な仕掛け花火や打ち上げ花火も。

開催日:2018年8月9日 19時半頃~ ※雨天時は8月15日
場所:京都府京丹後市久美浜町
打上数:約1,300発

与謝野田園花火~与謝野魂に火を灯せ~

「与謝野田園花火~与謝野魂に火を灯せ~」/8月11日(土)

山・川・海の豊かな自然に囲まれ、丹後ちりめんなどの織物業で有名な与謝野町で行われる花火大会。当日は、田園風景が広がり、大江山が一望できる与謝野町の中心で花火が打ち上がります。模擬店も充実。※写真はイメージです。

開催日:2018年8月11日 20時頃~ ※雨天時決行、荒天時は中止。
場所:勤労者総合福祉センター 野田川わーくぱる
打上数:約1,000発予定

京都南丹市花火大会

「京都南丹市花火大会」/8月14日(火)

旧名を「やぎの花火大会」といい、1947年(昭和22年)から始まり今年で72回目を迎える花火大会。当日は、灯籠が大堰川に流され一帯が幽玄な空気に包まれた中、花火大会がスタート。

開催日:2018年8月14日 19時頃~ ※雨天時は8月15日
場所:京都府南丹市八木町西田
打上数:約5,000発

宮津灯籠流し花火大会

「宮津灯籠流し花火大会」/8月16日(木)

宮津湾に「精霊船」と灯籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。宮津の「灯籠流し」の起源は、400年程前、当時の城下の人々がお盆の精霊送りとして海に燈籠を流したのが始まりと伝わっているそう。1924年(大正13年)、鉄道が開通した年から花火の打ち上げが始まった歴史ある花火大会です。

宮津灯籠流し花火大会当日は、初盆の家から送り出された「精霊船」と、それらを囲むように流された約10,000個の紅白の燈籠が宮津湾を漂い、夜空には約3,000発の色鮮やかな花火が開花。壮大な海上スターマインでクライマックスへ。

花火大会が終了すると、観覧スポットである島崎公園にて、盆踊り大会「宮津おどり」も開催。

開催日:2018年8月16日 19時半頃~ ※雨天時決行、荒天時は中止。
場所:京都府宮津市字島崎
打上数:3,000発

<参考>
京都府 News Letter 2018年8月号文化・歴史のふるさと「京都DNA」発信マガジン|京都府のプレスリリース




japonism 編集人
大手ISP、東京・銀座の着物小売り店など勤務の後、独立。美容誌Webサイトディレクターをはじめ、CGM、企業オウンドメディア等、各種Webメディアの企画・編集に従事。着物好きが高じて着物の着付師修行も、手先不器用のため断念。それでも、大好きな日本の文化・いいモノ・コト・ヒトを伝えたいと、日本のいいね!が見つかるメディア『japonism』を、2018年6月たちあげ。日本のアップデートに、微力ながら貢献できればうれしい。

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