葉っぱをかたどった和紙のお香「HA KO(はこぅ)」、3月19日ECオープン!
葉脈まで写しとった、葉っぱのすがたが美しいお香「HA KO(はこぅ)」が、淡路島のお香製造業 株式会社薫寿堂(くんじゅどう)より発売。

2019年2月12日から15日に、東京ビッグサイトで開催される国際見本市「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」で、お披露目され、海外の美術館から初の注文があったとか。ミュージアムショップに並ぶのでしょうか。
一般向け販売は、個包装からギフト向けの陶芸家コラボレーションの香皿が付属した箱入りなど、様々なバリエーションにて販売。
薫寿堂の店舗(兵庫県淡路市)のほか、公式オンラインショップが2019年3月19日オープン。さらに、香港のセレクトショップ「Arts & Crafts Studio」(Hong Kong Island)でも取り扱い予定だとか。
「HA KO」は、薫寿堂が特許を取得した製法で製紙された和紙を使って造られた、葉っぱをモチーフにしたお香。それぞれの葉っぱのデザインとカラーにより香りが異なり、古来より伝わる原料を使用した8種類の香りがラインナップされています。
01.ケヤキの葉(薄黄)
スパイシーなジャスミンの香り
02.ケヤキの葉(乳白)
幽玄なアガーウッドの香り
03.ムクゲの葉(薄橙)
エレガントなシトラスの香り
04.ムクゲの葉(白)
まろやかなサンダルウッドの香り
05.カキの葉(茶)
スモーキーなシナモンの香り
06.カキの葉(薄黄)
可憐なホワイトフローラルの香り
07.ケヤキの葉(白)
清々しいグリーングラスの香り
08.ムクゲの葉(白)
みずみずしいアクアの香り
お香として焚くと、空間全体に香りが行き渡り、1枚約5~7分間燃焼。燃焼中は、消臭・抗菌効果を発揮するのだとか。繊細なデザインは置いて飾っても美しく、インテリアとしても楽しみながら、香りは気温や湿度で変化しながら約3ヶ月続くそう。

日本の「香」の歴史発祥の地とされる淡路島で1893年(明治26年)創業した薫寿堂。歴史あるお線香とお香の製法を用い、職人の手でひとつひとつ丁寧に作られる「HA KO」が、気に入った形の葉っぱを拾って家に持って帰り、玄関先にそっと置いておくくらい気軽な気持ちで、生活に香りを取り入れてもらえるよう願いを込めて開発したという。
くゆる様子も美しい、葉っぱをかたどった和紙のお香。自宅ではもちろん、大切な方へのギフトにも。


うつわ作家、長田佳子が「HA KO」のために制作した小石のような香皿が付属。
内容物:HA KO8枚、しおり、不燃性フェルト、陶芸家コラボ皿
※数量限定
予約販売(2019/3/14現在)
オンラインショップのグランドオープンに先立ち、公式インスタグラムにて予約販売を行っていました。
※インスタグラムのアプリから森の写真をタップして、オンラインショップへリンク(2019年3月14日現在)
<店舗情報>
薫寿堂
656-1521兵庫県淡路市多賀1255-1
TEL 0120-756-583(フリーダイヤル)
OPEN 9:00-17:00(土・日・祝・夏期・年末年始を除く)
https://hako-paper.jp/
<参考>
日本で唯一の和紙で出来た葉っぱをモチーフとしたお香「HA KO」を東京インターナショナル・ギフト・ショーにて発表!|株式会社薫寿堂のプレスリリース
HA KO – a new type of incense made of paper
お香・お線香について – 株式会社薫寿堂
第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019 | 株式会社ビジネスガイド社
日本で唯一の和紙で出来た葉っぱをモチーフとしたお香「HA KO」が3月19日より発売開始! |株式会社薫寿堂のプレスリリース
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