休耕田を活用して酒米・梅からつくる「能登の梅酒」
春を迎え、気分浮き立つ季節。とろりと甘くも、すっきりとした味わいの梅酒はいかが。
明治2年創業、能登の酒蔵・数馬酒造(石川県鳳珠郡能登町)が醸す、能登産酒米100%の日本酒をつかった梅酒です。
数馬酒造は、2011年より能登産の原材料調達100%に取り組み始め、2020年の酒造りからは、日本酒造りに使用する酒米を能登産100%にすることを達成。数馬酒造の酒造りにおける原材料の米・水がすべて能登産になっているという。
2014年からは能登の耕作放棄地の開墾や地域資源の活用を通じた酒米づくりをスタートし、2021年に仕込んだ日本酒から、使用する全ての酒米を能登の耕作放棄地で収穫した米に切り替わっているとか。
リキュール、醤油の製造にも力を入れていて、梅酒に使用する日本酒も能登産酒米を、梅酒の梅は100%石川県産のものを使用している。2021年からは梅酒用の梅づくりも始めた。
能登の耕作放棄地を蘇らせる酒造りと聞いて飛びつきました。酒造りの物語も一緒に楽しむ能登の梅酒は、すっきりとした甘さで、コクのある味わい。あわせて素敵なリキュールグラスもお迎えしなくては…なんて、梅酒を左手に、スマホを右手にウインドウショッピングが始まってしまいました。
公式オンラインショップならびに各取り扱い店で購入可能。ぜひ、味わってみては。
<商品概要>
竹葉 能登の梅酒
1800ml 2,750円(税別)
720ml 1,500円(税別)
原材料名 梅酒(国内製造)、清酒(国内製造)、梅(能登産)、上白糖
> 竹葉 公式オンラインショップ
> Amazon 金沢の地酒ショップ カガヤ酒店(注文翌日に、東京に届きました)
> 楽天市場 石川の地酒専門店 こんちきたい
<参照>
梅も酒米も生産…東京ドーム5個分の“耕作放棄地”を蘇らせた造り酒屋の「里山を守る」取り組み
持続可能な日本酒造りへの取り組み 酒米の調達において能登産100%達成|数馬酒造株式会社のプレスリリース
【日本酒の酒蔵が取り組むSDGs】酒米の能登産100%を達成 | 数馬酒造株式会社
LEAVE A REPLY