日本茶のワークショップ「EN TEA」×「ATELIER MUJI」

日本茶のワークショップ「EN TEA」×「ATELIER MUJI」

ATELIER MUJI (東京都千代田区/無印良品有楽町店内) にて、2018年9月7日から10月7日まで日常のなかにある日本茶を楽しむ企画展「『LINK TO LIFE』茶のある風景」が開催されます。

企画協力に、“日本文化の再生屋” として知られる丸若 裕俊(まるわか ひろとし)氏を迎え、日本茶の魅力をいつもとちょっと違う角度で眺めて体験してみようというこの企画。

本展では、生活の中で愉しみ味わう日本茶の可能性を拡張し、
毎日のくらしに潤いや刺激をもたらす場をみなさんと一緒に味わいます。
(引用元:無印良品

丸若氏は、丸若屋として日本各地の伝統工芸に時代の空気を取り入れて再構築し、新たな提案を行ってきたプロダクトプロデューサー。2008年に発表された、九谷焼窯元 上出長右衛門窯(かみでちょうえもん)とのコラボレーション作品「髑髏 お菓子壷 花詰」は、2011年に金沢21世紀美術館の所蔵作品に。

ちなみに同作品、2014年6月に阪急うめだ本店で開催の「創業135周年 上出長右衛門窯 九谷焼コネクション <展示販売>」にて販売もされており、そのお値段、1,080,000円也!(出典:阪急阪神百貨店・ライフスタイルニュース

当企画展では、丸若氏が立ち上げた茶葉ブランド「EN TEA」と、漢方薬局「杉本薬局」や北欧のブレンドティーブランド「Sing Tehus」とのコラボレーションによるワークショップ(予約制)、アートとお茶の新鮮な嗜み方を提案するテイスティングタイムなどが体験できます。9月8日には、若松氏のギャラリートーク(予約制)も。イベント申し込み、詳細については「ATELIER MUJI」公式サイトにて。

<イベント概要>
「LINK TO LIFE」茶のある風景
会場:無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期:2018年9月7日~ 2018年10月7日 ※店舗休館の場合は、それに準ずる。
開場時間:10:00-21:00 (入場無料)※ワークショップは有料
主催:無印良品
企画協力・会場設計:EN TEA
グラフィックデザイン:ERIC PILLAULT

EN TEA × 漢方 ワークショップ
日時:
2018年9月9日 14:00~15:30
2018年9月12日 19:00~20:30
(受付は開始の30分前から)
定員:各回10名(要事前予約)
参加費:4,500円
対象年齢:中学生以上(中学生以下は、保護者同伴で参加)
講師:丸若裕俊(EN TEA主宰)、杉本格朗(杉本薬局)

EN TEA × 北欧 Sing Tehus ワークショップ
日時:
2018年9月28日 19:00~20:30
2018年9月29日 14:00~15:30
2018年9月30日 14:00~15:30
(受付は開始の30分前から)
定員:各回15名(要事前予約)
参加費:3,500円
対象年齢:小学生以上(中学生以下は、保護者同伴で参加)
講師:丸若裕俊(EN TEA主宰)、Matte Kjaer(Sing Tehus)

ギャラリートーク
日時:2018年9月8日 14:00~15:30(受付は開始の30分前から)
定員:35名(要事前予約)
参加費:無料
対象年齢:小学生以上
講師:丸若裕俊(EN TEA主宰)

テイスティングタイム
日時:2018年9月15日、9月16日、9月17日、9月22日、9月23日 ※各回14:00〜15:30
定員:事前予約なし
参加費:無料
対象年齢:不問(小学生以下は、保護者同伴で参加)

問合せ・イベント申し込み:http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/

丸若 裕俊 プロフィール

東京生まれ横浜育ち。多種多様な文化が交わる港町で幼少期を過ごし、日本の職人との衝撃的な出会いを機に「モノコトづくり屋」丸若屋を設立。日本文化との取り組みは、パリ、ミラノ、ロンドンなど数多くの評価を得る。自身の集大成と位置付ける「EATING GREEN TEA」を掲げた、畑から世界市場を生む茶葉ブランドEN TEAを2017年より始動。

<参考>
ATELIER MUJI『「LINK TO LIFE」茶のある風景』展開催のお知らせ |株式会社良品計画のプレスリリース
丸若裕俊:“日本文化の再生屋”が導くお茶の未来 | nippon.com
「髑髏 お菓子壷」に関するお知らせ « 九谷焼窯元 上出長右衛門窯
創業135周年 上出長右衛門窯 九谷焼コネクション 六代目 上出 惠悟さんを直撃! (その2)九谷焼の新たな地平をひらく六代目の魅力 | 阪急阪神百貨店・ライフスタイルニュース
丸若屋 » 髑髏 お菓子壷




japonism 編集人
大手ISP、東京・銀座の着物小売り店など勤務の後、独立。美容誌Webサイトディレクターをはじめ、CGM、企業オウンドメディア等、各種Webメディアの企画・編集に従事。着物好きが高じて着物の着付師修行も、手先不器用のため断念。それでも、大好きな日本の文化・いいモノ・コト・ヒトを伝えたいと、日本のいいね!が見つかるメディア『japonism』を、2018年6月たちあげ。日本のアップデートに、微力ながら貢献できればうれしい。

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