脳みそが、ぷるんとなるクリエイティブの祭典「AnyTokyo2019」11/24まで開催中

国内外からジャンルを超えた各分野のイノべーターたちが集うクリエイティブの祭典『AnyTokyo2019』が、2019年11月16日から11月24日まで、kudan house(東京都千代田区)にて開催中。

AnyTokyoは、アーティスト、サイエンティスト、デザイナー、アントレプレナーなど世の中の分野や常識を越え、新たな価値を生み出そうとする人々や企業とともに、予測できない未来を実験し、発見するためのクリエイティブ・フェスティバル。2013年に第一回が開催され、4年ぶり四回目の開催となる今回は、“Crazy Futures /かもしれない未来”をテーマに、展示やトークイベントにより未来について考えます。

今、当たり前と思ってこの目で見ているものは、本当に当たり前なのかなとか、当然のこととして認識していることを疑ってみたりとか。常識だと思ってるけど、もっといい形ってあるんじゃないかしらん。そんな風に、前向きに“もっといいこと”を、自分の身のまわりでも探してみたくなる。気づいてなかったけれど、実は何かで凝り固まってた脳みそが、ぷるんと柔くなって帰るような、そんな展示会です。

会場となる、kudan house(旧山口萬吉邸)は、1927年(昭和2年)に完成したスパニッシュ様式の邸宅。戦禍を潜り抜けた築92年の洋館で、時代の最先端のクリエイティビティを探検するようなワクワクする体験を。ぜひ味わいにお出かけください。

作品のほんの一部を、ご紹介。

出展作品のごく一部をご紹介します。

Imagine The Number of Photons.
脇田玲

私たちの「見る」を成立させてくれている光の粒子「光子(こうし、フォトン)」 。質量はゼロ、大きさもゼロ(ってどいうこと???)。映画館のように暗い部屋でも、指先に4000億個/秒が降り注いでいるそう。その「光子」を感じる実験的プログラム。「見る」ことの不思議。

(写真:プレスリリースより)
Vestige
松山祥樹
フードデリバリーが浸透していった未来には、冷蔵庫は不要になるかも。冷蔵庫がなくなったスペースを埋める冷蔵庫然としたキャビネット。観音開きの左右非対称な扉が、とってもそれっぽい。セントラルヒーティングの普及でなくなるかもしれないエアコン然としたガラスのラックも、すごく省略されているのにそれっぽい。当然と思っているものがなくなる可能性にハッとする。

(写真:プレスリリースより)
glow⇄grow
TAKT PROJECT​

過去に私が目にした形と、あなたが未来に目にする形は違っている、成長するインスタレーション。「光で固まる樹脂を、プログラミングされた光を放つLEDで硬直化。LED自体が姿を変えながら光り続けていく。」(プログラムより)

豪華なゲストのトークイベント

「◯◯の未来」として、様々なテーマで行われるトークセッションも、興味をそそるラインナップです。

[終了]「稼ぐの未来」11 月 16 日 ( 土 ) 14:00-15:00
永田暁彦氏(株式会社ユーグレナ 取締役副社長COO、リアルテックファンド代表)
脇田玲氏(アーティスト、慶應義塾大学 SFC 環境情報学部 学部長 教授)
九法崇雄(Forbes JAPANエディトリアル・アドバイザー)

「着るの未来」11 月 17 日 ( 日 ) 17:00-18:00
福原志保さん(バイオアーティスト)
川崎和也さん(スペキュラティヴ・ファッションデザイナー、デザインリサーチャー、Synflux主宰)
村上要氏(WWDJapan.com編集)

「伝えるの未来」11 月 19 日 ( 火 ) 19:00-20:00
小野直紀(雑誌『広告』編集長、クリエイティブディレクター、プロダクトデザイナー)
大高健志(MOTION GALLERY代表、POPcorn共同代表)
mmm(インタープリター)

「描くの未来」11 月 20 日 ( 水 ) 19:00-20:00
大原大次郎氏(グラフィックデザイナー)
田中義久氏(グラフィックデザイナー・美術家)
上條昌宏氏(AXIS編集長)

<開催概要>
AnyTokyo2019(エニートーキョー2019)
Crazy Futures /かもしれない未来
会期:11月16日(土)~23日(土)11:00-19:00、11月24日(日)11:00-17:00
会場:kudan house(102-0073 東京都千代田区九段北1-15-9)
入場料:一般 ¥1,000 / 学生 ¥500
主催者:AnyTokyo実行委員会

<参考>
クリエイティブの祭典“AnyTokyo”出展者第一弾、8組発表!2019年11月16日(土)~24日(日) kudan house(東京・九段下)|AnyProjects株式会社のプレスリリース
クリエイティブの祭典“AnyTokyo”、出展者第二弾、13組発表!|AnyProjects株式会社のプレスリリース
九段 kudan house




japonism 編集長
大手ISP、東京・銀座の着物小売り店など勤務の後、独立。美容誌Webサイトディレクターをはじめ、CGM、企業オウンドメディア等、各種Webメディアの企画・編集に従事。着物好きが高じて着物の着付師修行も、手先不器用のため断念。それでも、大好きな日本の文化・いいモノ・コト・ヒトを伝えたいと、日本のいいね!が見つかるメディア『japonism』を、2018年6月たちあげ。日本のアップデートに、微力ながら貢献できればうれしい。初めての寄席にいって楽しかったので、また行きたい今日このごろ。

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