着物をアップサイクルしてつくる、ひな人形「雛結衣」オーダー開始
手元にある思い出の着物で、一点もののオリジナルひな人形をつくってもらえるサービス「雛結衣(ひなゆい)」が2022年2月1日からスタート。オーダーは、オンラインストアから。限定10点というから、興味がある方は急いでチェックを。
雛結衣は、和のライフスタイルブランド「TSURUTO(つると)」による雛人形のオーダーメイドサービス。持ち込みの着物を衣装としてアップサイクルする。2021年春に、ヴィンテージきものをアップサイクルした雛人形コレクションを発表したところ、手持ちの着物からつくれないかという多くの声が寄せられ実現したという。
衣装の重ねは、デザイナーがコーディネート。希望の着物と要望に応じて、イラスト付きで2パターン提案してもらえる。
製作の流れ
- 相談(オンラインミーディング可能)
- 申し込み
- 着物を送る
- 2パターンのお雛さま提案(イラスト付き)
- 製作開始
「製作」
・企画運営:つると
・お人形製作:あいはる人形
価格
- 和音-わおん
姫と殿のメインの衣装を、異なる着物でコーディネートする。オーダーには、2種類の生地が必要。\330,000(税込/送料別)
- 結音-ゆいおん
姫と殿、メインのお衣装を、同じ着物でコーディネートする。オーダーには、1種類の生地を用意する。\ 297,000(税込/送料別)
内容
- お雛さま(装飾含む)
- 収納用桐箱(国産)
- つるとロゴ入り作札
- お雛さまフェイスカバー
- お雛さま読本
- シルク保護袋(お人形用)
- ヴィンテージ着物からリメイクしたお手玉
<「雛結衣」の詳細・オーダーは、オンラインショップへ>
【雛結衣】世界にたった1つのお雛さま – TSURUTO
https://www.tsuruto-online.com/products/tsuruto-hina-original
和のライフスタイルブランド「TSURUTO(つると)」
TSURUTOは、2015年にスタートした和のライフスタイルブランド。つると=鶴渡。鶴が大空を羽ばたく姿に重ね、日本の文化が世界へ羽ばたき、 海を越え渡っていくことをコンセプトに名付けられた。
着物のリメイク販売「キモノフク」やセレクトオンラインショップを運営する。キモノフクは、着物を洋服へとリメイクして一点ものとして販売する「イッテンの衣」、着物リメイクのセミオーダー「サイカイの衣」のふたつのサービスからなる。
着物リメイクというと、ちょっともう一声…ということもあるけれど、TSURUTOのキモノフクはとっても素敵。ぜひチェックしてみては。
<参考>
大切な着物をアップサイクル。SDGsな「世界にひとつだけのお雛さま」が誕生。|つるとのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000059479.html
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