[タネコラム]再会した昭和の着物

2021年、新年明けましておめでとうございます。本年も、『japonism』をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は、着物をもっと着ようと思っています。そのために、長らく(10年近く!)しまい込んでいた着物を引っ張り出して虫干ししたり、染み抜きに出したり、着付けの練習をしたりと準備を進めてきました。

10年近く前、着物沼にハマっていました。呉服屋さんで着物を誂えるという贅沢な幸せ。着物やさんで働いたり、着付士になろうと勉強したりもしました。でも、着付士はものにならないとあきらめてしまったり、着物は見ればほしくなってしまうから、もう見てはいけない! と目をつぶったり。そんなこんなで、すっかり着物から遠のいた暮らしに。毎日を自分なりに一所懸命生きていたら、10年が経っておりました。びっくり。

そんなわけで10年ぶりに箪笥を開けて再会したのは、祖母から譲り受けた昭和の着物たち。どピンクの地色の抜き一つ紋付き色無地に、朱色の江戸小紋。格子柄のウール。大好きな祖母からいただいた着物だから、愛着もひとしおです。

ぜひワードローブの一軍として活用したい(着て出かけたい)とは思うのだけれども、どピンクや朱色というのは、いかにも昭和。レトロです。年齢的にももう厳しいか? そんな迷いも生じます。

同じように、おばあちゃまや、お母様の“昭和な着物”が箪笥でうなってマス、という方、きっと世の中にたくさんいらっしゃるんだろうなあ、どうされてるのかなあ。

今年は、そんな昭和な着物との付き合い方を研究したいと思います。

昭和の着物
まずは、着物の在庫を確認するのだ。




japonism 編集長
大手ISP、東京・銀座の着物小売り店など勤務の後、独立。美容誌Webサイトディレクターをはじめ、CGM、企業オウンドメディア等、各種Webメディアの企画・編集に従事。着物好きが高じて着物の着付師修行も、手先不器用のため断念。それでも、大好きな日本の文化・いいモノ・コト・ヒトを伝えたいと、日本のいいね!が見つかるメディア『japonism』を、2018年6月たちあげ。日本のアップデートに、微力ながら貢献できればうれしい。初めての寄席にいって楽しかったので、また行きたい今日このごろ。

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