“裁断くず”をアップサイクルしたデニム
洋服を作る際にでてしまう”裁断くず”をアップサイクルし、新たな洋服を作る完全循環型プロジェクト「UpcycleLino(アップサイクルリノ)」から新素材のデニムシリーズが登場。現在オンラインショップにて予約受付中だ。
「スローメイド・イン・ジャパン」を基本理念に、自社アパレルブランド『nest Robe(ネストローブ)』などを展開する株式会社ネキスト(大阪府吹田市)が、2021年春夏よりスタートしたUpcycleLino。原料となる上質なリネンの裁断くずを綿(わた)にして再び紡いだ「アップサイクル糸」で織り上げた生地で、ユニセックスなデイリーウエアを展開している。
今回登場するのは、染色された生地や、柄生地の裁断くずを綿状に粉砕し、撚り合わせたグレー杢調の再生糸を緯(ヨコ)糸に、経(タテ)糸には中白状にインディゴ染めされた糸を織りあわせた「アップサイクルリノ デニムシリーズ」。再生糸から織られた生地で、新品ながらも着古したような柔らかい風合いに仕上がっているという。
各アイテムとも、MとLの2サイズ展開。UpcycleLinoに再生できなかった裁断くずを利用したオリジナルハンガー付き。
※表示価格は全て税込み価格
<UpcycleLino BASIC denim 公式サイト>
https://upcyclelino.com/
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