里山を愛する写真家・今森光彦 写真集『オーレリアンの庭』刊行、サイン会・ギャラリートーク開催

里山を愛する写真家・今森光彦氏が贈る生命の庭の物語、写真集『オーレリアンの庭-生きものと暮らす里山のアトリエから-』が、2019年3月10日発売されます。

オーレリアンとは、ラテン語に由来する言葉で、チョウを愛する人のこと。写真家であり、切り絵作家でもある今森光彦氏は、豊かな里山環境の中にアトリエを構え、生きものが集まる庭(オーレリアンの庭)を作りながら、“人と自然との関わり”を考え続けています。

本書は、美しく移ろいゆく四季の中、生きものと共生する庭を通じ、身近な自然を暮らしに活かす喜びや、里山の魅力を、そんな今村氏の繊細かつ迫力ある写真作品と切り絵作品で伝える一冊。

本書の刊行を記念して、今村氏の新作展覧会も開催。期間中、サイン会やギャラリートーク、切り絵のワークショップも。

今森光彦 新作展覧会

あべのハルカス5周年記念
今森光彦展「オーレリアンの庭-里山のアトリエから-」
会期:2019年3月6日(水)~18日(月)
午前10時~午後8時 ※入場は各日閉場の30分前まで
会場:あべのハルカス近鉄本店ウイング館4階第2催会場
[大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43(代表)06-6624-1111]
入場料(税込):一般・大学生700円、高・中学生500円[小学生以下無料]

3月6日(水)開催の特別イベント
<ギャラリートーク>
 時間:①11:00 ②14:00
 ※ギャラリートークは展覧会入場券(または半券)が必要
<サイン会>
 時間 ①11:30 ②14:30
 ※サイン会は当日、会場にて書籍を買い上げの先着100名(各回)に、参加整理券を配布。サインはひとり1冊限り

3月16日(土)開催
<切り紙ワークショップ>
 時間:①13:00 ②15:30
 ※各回約50 分 ※各回20 組
 ※ワークショップは3月6日(水)より、あべのハルカス近鉄本店ホームページにて受付開始
<サイン会>
 時間:①14:00 ②16:30
 ※サイン会は当日、会場にて書籍を買い上げの先着100名(各回)に、参加整理券を配布。サインは、ひとり1冊限り

[先着120名]講演会開催!

2019年3月17日(日)13:30~
みよし市図書館学習交流プラザ (愛知県)
お申込みは、みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」2階 総合案内まで 

今森光彦(いまもり みつひこ)プロフィール

1954年、滋賀県生まれ。写真家・切り絵作家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する。自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。写真集『里山物語』(新潮社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、写真絵本『やまおやじ』(小学館)、『さとやまさん』(アリス館)、切り絵作品『切り紙昆虫館』(童心社)、『今森光彦 自然と暮らす切り紙の世界』(クレヴィス)など、数多くの著書がある。第20 回木村伊兵衛写真賞、第28 回土門拳賞、第48 回毎日出版文化賞、第56 回小学館児童出版文化賞、第42 回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。

<写真集概要>
今森光彦写真集『オーレリアンの庭 -生きものと暮らす里山のアトリエから-』
発売日:2019年3月10日
定価:本体2,500円+税
B5変型(257×186mm)
写真144点(オールカラー)
160頁、上製
Amazonで詳細を見る


<参考>
今森光彦 写真集『オーレリアンの庭-生きものと暮らす里山のアトリエから-』刊行のお知らせ|株式会社クレヴィスのプレスリリース
オーレリアンの庭 今森光彦 四季を楽しむ里山暮らし|NHK自然番組
今森光彦 里山いきものがたり~オーレリアンの庭から | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas – イミダス




japonism 編集人
大手ISP、東京・銀座の着物小売り店など勤務の後、独立。美容誌Webサイトディレクターをはじめ、CGM、企業オウンドメディア等、各種Webメディアの企画・編集に従事。着物好きが高じて着物の着付師修行も、手先不器用のため断念。それでも、大好きな日本の文化・いいモノ・コト・ヒトを伝えたいと、日本のいいね!が見つかるメディア『japonism』を、2018年6月たちあげ。日本のアップデートに、微力ながら貢献できればうれしい。

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